《小学館ライトノベル大賞》傾向とまとめ 2019年
「小学館ライトノベル大賞」またの名を「ガガガ大賞」!
大賞の名前通り、ライトノベルに重きを置いた大賞です。
郵送応募だけでなく、Web応募もすることができます。
さて、「小学館ライトノベル大賞」とは、どんな大賞なのでしょうか?
簡単サイト情報
〆切 | 2019年 9月末日(当日消印有効) |
応募原稿 | ワープロ原稿の規定書式【1枚に42字×34行、縦書きで印刷のこと】で、70~150枚。 |
応募内容 | ビジュアルが付くことを意識した、エンターテインメント小説であること。 |
ファンタジー、ミステリー、恋愛、SFなどジャンルは不問。 | |
商業的に未発表作品であること。(同人誌や営利目的でない個人のWEB上での作品掲載は可。その場合は同人誌名またはサイト名を明記のこと) | |
応募資格 | プロ・アマ・年齢不問 |
賞 | 大賞 :200万円&デビュー確約 |
ガガガ賞 :100万円&デビュー確約 | |
優秀賞 :50万円&デビュー確約 | |
審査員特別賞 :50万円&デビュー確約 | |
選考委員 | |
入選発表 | 2020年3月刊『ガ報』、及びガガガ文庫公式サイト「GAGAGAWIRE」にて。 |
Web応募 | あり |
主催 | 小学館 |
こんな人に向いている!
それも流行だけに乗った作家ではいけません。
所謂「なろう系」の作品ではあまり臨めないのではないでしょう。
ライトノベルでも、個性を重視した、その作家だけにしか書けない作品を小学館は求めているように、歴代の受賞作を見ると感じます。
現代もの>ファンタジーの出版率が高そうです。
ライトノベルでも簡単に読める類のライトなものから、
ライト文芸に近い作品も見受けられます。
特色は何だろう?
何と言っても、第一次審査通過者全員に、評価シート&寸評が送られること。
これは「電撃小説大賞」も同じでしたね!
選評者からの評価シートは次に生かすことができる大事なものです。
もらっておいて損はありません!
第一次を通過したことで自信もつきますしね 。
小学館という大きな出版社に出すというだけで、自身の能力を底上げしてくれる要因になると思います。
ぜひ、この機会にチャレンジを!